団塊の世代の方々は、退職後に農業をやりながら田舎暮しを望む方も多いようです。過疎化に悩む地方自治体では積極的ら誘致している市町村も多いようです。しかし、便利な都会暮しから離れての田舎暮らし、しかも田舎暮らしは単身というわけにもいかず、家族の賛成も必要となります。家族の反対で憧れの田舎暮らしを断念というケースも少なからずあるようです。また子どもがいる場合は、教育機関をどうするかという問題も浮上してきます。農作業は家族の協力が不可欠です。しかも農作業は地域の協力があって成り立つものであり、人との関わり合いが苦手な人には不向きともいえます。しかも田舎暮らしで農作業は資金も必要になります。農地の取得は以外と難しく、農業開始には技術も必要になってきます。田舎暮らしでの農業の一番の問題は農地の確保ということになります。全国平均では田んぼの価格の平均が10アール当たりで約200万円弱というのが農地の価格です。もちろん都心に近いければ近いほど値段は高くなり、逆に過疎地になればなるほど安くなってきます。稲作で食べていくには最低でも20ヘクタールは必要とされています。となると田舎暮らしでの新規就農での資金は数百万円から数千万円費用が必要となつてきます。しかも農業はプロでも失敗するほどの難しい事業でもあります。とても家族の同意なしではできるものではありません。しかし、田舎では都会と比べて、世話好きの人も多く、野菜や魚を頂くことが多くあります。人とのふれ合いを望む人には田舎暮らしは理想郷ともいえます。
スローライフ